エルマ・ディッソナンテ

名前:エルマ・ディッソナンテ
身長:170cm
体重:42kg
年齢:28歳
性別:女

ハルディンホテルのお客様、『ディッソナンテ』とはイタリア語で不協和音の意味。
毎日飽きもせず調律の狂ったピアノを引き続けている女性。
弾いているのは音楽とは思えない凄まじい不協和音の自作の曲で、爪が割れるのもお構い無しに手を鍵盤に叩き付けるかの如く弾いている、なので手は常にボロボロ。
だがピアノの腕は超一流、頼めば普通の曲も弾いてくれます。
部屋にあるのは備え付けのベットとクローゼットの他、私物のピアノのみだが、意味をなさない言葉の羅列や記号の書かれた紙切れ(本人曰く楽譜)が床に散乱しており足の踏み場が無い。

性格はとても温厚で誰に対しても親切言葉使いも丁寧、一目見ただけでは精神異常者とは解らないがピアノが絡むと性格が豹変する。
自身の私物であるピアノが何よりも大事で、ピアノを『彼』と呼び、まるで恋人の様に接し、他人がそれに触れようものなら激昂し、襲いかかって来る。

元は大きなホールで演奏会を開ける程の実力を持ったピアニスト。
幼い頃から母親に厳しくピアノの練習をさせられていたが、作曲者の意図や楽譜通りに弾かなければいけないという音楽性に強い反発を覚え、20歳頃から自身の自由な音楽性を表現して行く様になる。
だがそのせいで徐々に周囲の音楽家やピアニストから孤立していった。

転機は古道具屋で捨てられそうになっていたピアノと出会った事。
もはや修復不可能な程に古い調律の狂ったピアノ、他の楽器と調和の出来ないそれは周りと協調の出来ない自分とダブって見えた。
彼女はそれを買い取り以降はそのピアノのみで演奏をしていく。

ある時勝手にピアノに触れた同僚を椅子で殴り倒す。
それが切っ掛けで回りに精神病院に連れて行かれるも全く改善する見込みが無く、ハルディンホテルに収容される事となった。その際得に彼女は文句を言う事無く「『彼』と一緒ならば何処へでも参りましょう」と笑っていた。

  • 最終更新:2016-06-21 04:15:58

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